自己啓発

上岡正明氏の『死ぬほど読めて忘れない高速読書』をまとめてみた。

こんにちは!長津克海です🙇‍♂️

今回は上岡正明さんの
『死ぬほど読めて忘れない高速読書』を
読ませていただきました!

簡単にまとめてみたので
ぜひ読んで参考にしてみてください!!

なぜ高速読書は記憶に定着するのか?

それは脳科学で明らかになっています。

  • 分散効果
  • エピソード効果
  • アウトプット

を駆使した読書術だからです。
高速読書は1冊を30分で読む方法です。

スピードでは速読に及びませんが、
記憶の定着度は格段に高いです!

じっくり一回読むよりも、
分散して早く複数回読む方が、
記憶にとどまることが脳科学でわかっています。

高速読書 パターン①

人間の集中力を保てるのは15分が限界です。
その根拠から、

  1. 一回目を15分
  2. 二回目を10分
  3. 三回目を5分

で読みます。

立て続けに3回読むわけではありません。
時間を開けたり、場所を変えたりしながら読みます。

これが脳科学でいう
「分散効果」を生みます。

高速読書 パターン②

パターン2は、
1章読み終えたらもう一度1章を読みます。

章ごと2回ずつ読み、
3回目は通して読みます。

  1. 1章を3分で読み、もういちど1章を今度は2分で読む。
  2. 2章を3分で読み、もういちど2章を今度は2分で読む。
  3. すべての章を2回ずつ読み終えたら、3回目は通して読む。

こちらは、すんなりと読むのが
難しい本を読む時におすすめです。

どうすれば高速読書を実現できるか?

1回目のコツは、
タイマーと同時に読み進める!

人間は終了時間を決められると、
集中力が飛躍的にアップすることがわかっています。

2回目のコツは、
青ペンなぐり書きリーディング!

脳科学の「エピソード記憶」を活用し、
重要度が高いと思うところを
青ペンで、感情を込めてメモをする。

3回目のコツは、
アウトプットリーディング!

得た情報を日常生活や仕事で、
どう活かすかをノートに書く。

1回目の読書ではドッグイヤーを

ドッグイヤーとは大事なページの端を
犬の耳のように折り曲げておくことです。

付箋だと剥がれてしまう可能性があります。
一度剥がれてしまったら、
そのページを見つけるのは困難です。

なので付箋ではなく、
ドッグイヤーにしましょう。

2回目の読書では青ペンでなぐり書き

2回目はドッグイヤーがついている部分と
1回目で理解できなかった部分を
中心に読み進めていけばいいのです。

本に線を引きたくないという人がいると思うのですが、
本をきれいに読むと内容が記憶に残りづらいです。

ありのままの感情をぶつけることで、
脳科学でいう「エピソード記憶」につながり
記憶されやすくなります。

なぜ青ペンかというと
青色は主に思考力、分析力を与えてくれます。

脳に記憶を定着させるためにも、
青色は一定の効果があると言われています。

3回目の読書で、ノートに書き留める

3回目は、アウトプットノートに書くことを前提に
「本で得た知識をどう自分の行動につなげるか」を考え、
内容を本に青ペンで書き加えるのが3回目の読書です。

アウトプットノートは、
読んだ本を行動に結びつける際、
ヒントになりそうなことを書いていくものです。

2回目の青ペンで書いた要点を
5つか6つ、多くて10個程度
箇条書きで書き出します。

文字数が少ないと記憶に定着しやすいので、
文字数はできるだけ少なく書きましょう。

アウトプットノートを書くポイント

アウトプットノートを書くコツは
おもに4つあります。

  1. 読書の目的を書く
  2. 書名やメモを書く
  3. 本の要点を箇条書き
  4. 行動プランや具体的なアクションを書く。

このとき、①番を左に、④番を右に書くようにしましょう。
なぜなら横書きのノートは右が一番目立つからです。

もしあなたが、日頃からインプットしたことを
行動に移す習慣ができているのであれば、
アウトプットノートを書く必要はないのかもしれません。

高速読書と速読はゴールが違う。

高速読書の目的は、
たくさん読んで、記憶に定着させるのが目的です。

こちらは、得た知識を
生活や仕事に活かすことができます。

速読の目的は、
ひたすら速くたくさん読むことが目的です。

速読は速く読めますが、
内容を覚えていないので全くの無意味です。

最新の研究で、
「速読は科学的に不可能」
とされています。

リラックスして方が、記憶できる。

人は心理的な負担があると、脳はうまく機能しません。
心理的な負担を抱えないようにしましょう。

1回で記憶しようとしたり、すべてを理解しようとすると、
自分が追い込まれてしまい、
心理的なハードルがあがってしまいます。

ところが逆に、
「三回読んで理解すればいいや」と思うと、
心理的負担がぐっと軽くなります。

何かを学習するとき、
楽しまなければ意味がありません。

「速く読まなきゃ」と焦るより、
読書に没頭することを楽しむことが前提として大切です。

読書の目的は?

何を重要視するか、どこにフォーカスするか。
役に立つ読書をするためには、特に大事になってきます。

本の内容を忘れないようにするためには、
いくつかの段階があります。

最初にやるべきことは、
「目的を持つ」ことだと思います。

まず、読書の目的を明確にすることが大事です。

今あなたが、果たしたい目的や願望を
自由に書き出してみてください。

目的があれば、課題の解決策を脳が
高速で追尾して、読書スピードは上がります。

「目的や課題を解決するための知識」
をインプットするのが読書です。

本に書かれていることを全て
インプットする必要はありません。

自分の目的や願望があってこそ、
読書の習慣は身につきます。

目次は読まなくていい。

目的をきちんと持って読めば、
目次なんて読む必要はありません。

なぜかというと、目次に書かれているタイトルは
全て本文に書いてあるからです。

はじめから自分の人生でどう活かすかを
アウトプットノートや手帳に書き出していれば、
目次をそもそも読む必要がなくなります。

あとがきも読まなくていい。

あとがきは、本文と重複した
内容であることが多いです。

自分の目的にそぐわない箇所は、
ざっと目を通して必要ないと思ったら、
飛ばしてしまって大丈夫です。

イラスト図形も読み飛ばす。

基本的にイラストや図形は
本文を補完するためのものです。

本文を十分に理解できているのであれば、
こちらも読み飛ばしてしまって問題ありません。

全てを大切だと思う人は、
全てが大切に見えてしまいます。

目的が明確であれば、自分に必要のないところが見えてくるので、
無駄な箇所を読み飛ばすことができます。
目的を持つことの最大の理由がこれになります。

カバーと帯はチェック

読む順番がまずタイトル。
次に帯、次に、帯の裏です。

帯もカバーもプロ編集者が何日もかけて
要点をまとめたものです。

おそらくこの世で、一番わかりやすく、
客観的に本の内容を表現したものです。

あとは、著者のプロフィールも確認します。

テクニック① 漢字リーディング

本を速く読む人は、
読む文字と読まない文字を決めています。

漢字で構成された文と、
ひらがなで構成された文は、
理解するのに20倍もの差があるというデータがあります。

漢字を中心に読めば、ひらがなは多少飛ばしても、
意味は9割理解できます。

平仮名で重視するのは逆接の接続詞

逆接の接続詞を使用する時は、
新しい考えを述べるときに使います。

そのときに重要な結論が
隠されていることが多いのです。

✅逆接の接続詞:ところが、しかし、けれども
✅理由の接続詞:つまり、なぜなら、要するに

テクニック② つまり読み

基本どのような本でも、
著者が言いたいことは一つしかありません。

1つの主張に対して、
論点が3つ、ポイントが5つ
あるに過ぎません。

頭の中で「つまり何?」とつぶやきながら、
本を読むと著者が言いたい主張を
逃さないで、読むことができます。

良質な本はインプットに時間をかける。

高速読書を紹介してきましたが、
インプットに時間をかけていい
パターンが2つあります。

  • 得るものが多い本
  • 目的や願望に直結する本

内容が濃く、要点が多い本は時間がかかります。
そう判断した時は2倍の時間をかけて大丈夫です。

あなたの目的や願望に直結する本は、
要点が多くて当たり前です。

その本は、むしろじっくり向き合った方が、
あなたの人生にとってプラスとなるでしょう。

すべての本を速く読めばいいというわけではないので、
速く読む、じっくり読むは自分で選択しましょう!

著書から得たこと

タイマーと同時に読み進める!
青ペンなぐり書きリーディング!
アウトプットリーディング!

○読書ノートの書き方○
読書の目的を書く
書名やメモを書く
本の要点を箇条書き
行動プランや具体的なアクションを書く。

読書の「目的を持つ」