自己啓発

『シングルタスク一点集中術』まとめ

こんにちはかつみです!

今回はデボラ・ザック氏の『シングルタスク一点集中術』
を読ませていただきました。

デボラ・ザック氏のプロフィールです。
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コーネル大学ジョンソンスクールの
客員教員を15年にわたり務め、
マネジメントスキルや、ネットワーキングに
ついての講義を行う。

著書に『自分のタイプを理解すればマネジメントは成功する』
『人脈作りが嫌いな人のための人脈術』
などがある。

シングルタスクの原則

そもそもマルチタスクというものは存在しない。

私たちは必死になって
一度に複数のタスクをこなそうとするが、

「一度に複数のタスクをこなそうとする」
こと自体が「気が散っている」ことを意味する。

そもそも人間の脳は、
一度に複数のことに注意を向けることができないのだ。

マルチタスカーは「集中力が弱く生産性も低い」
ことが研究でわかっている。

シングルタスクとは?

シングルタスクとは「いまここいること」
「一度に1つの作業に没頭すること」を意味する。

強いエネルギー × 鋭い集中力が

  • 充実感
  • 高い生産性
  • 確実な成果

を生み出す。

シングルタスクをするには、
いまという瞬間、ほかの要求にいっさい応じることなく、
1つの作業だけに取り組むことが求められる。

集中力を最大化する

集中力を最大化するためには、
エネルギーを出せる環境を作る。

外部からの刺激に身を任せず、
あなた自身の意志のコントロールをしなければならない。

優先順位のつけられない、
複数の欲求に直面すると
多数の刺激に身をさらされ、脳が縮む。

マルチタスクをしていると、
フロー状態になる可能性はゼロになる。

フロー状態になると次のものを撃退できる。

  • ストレス、プレッシャー
  • 自己不信、不安
  • 倦怠感
  • 注意散漫

つねに尊敬している人物が
隣で目を光らせていると想像し、
気を引き締める。

メモをすることで集中が可能になる。

あなたの頭はメモ帳とちがって
100%正確に記録を残すことができない。

メモをとるだけなら、
シングルタスクの集中力は衰えない。

一言、二言書き留めるだけで、
頭の中がすっきりするし、
気も散らなくなる。

毎朝、仕事を始める前にほんの3〜5分でかまわないから、
今日しなければいけないことをメモする。

毎日の作業を「3日分」書き出す。

その3日間であなたが実際
どんな時間の使い方をしたか、メモにして残す。

これによって、
どの時間をどれだけ無駄にしているかわかる。

全て記録しながら、前進する。

目標としていた行動をとれたか毎日、
記録に残していく。

1週間に4日間目標を達成できれば成功。

15日間記録をつけたら、
自分のご褒美をあげよう。

周囲の信頼を掴む

マルチタスクのリーダーは、

チームを軽視していて、
無関心だと誤解される。

「いまここ」に集中することで、
一度も他のことに注意を向けずに
自分だけに意識を向けてくれたと思うので、

チームの信頼を得ることができる。

「発言を疑われても行動で示せば信じてもらえる」

という言葉がある。

相手だけに注意を向けることで、チームの信頼を得られる。

ただ聞くだけで、信頼される。

ある実験で、

(パターン1)問題を抱え、上司に相談をする部下役と
プレゼンの準備をながら話を聴く上司役に別れてもらう。

部下を演じた参加者に、

  1. 話をきいてもらえたように感じたか
  2. また相談したいと思ったか

を質問したところ、
答えは「NO」だった。

(パターン2)次の実験では、部下は同じだが、
上司は、部下の話を聞いている間、

ずっとアイコンタクトを続け、
話の内容についてよく思案する。

そして、このパターンは、
「時間がないこと」をつげ、
部下の悩みは一つも解決しない。

結果、時間がないことを気にする人はいないことがわかり、
たった5分でも話を聞いてくれる人の方が相談したくなる。

マルチタスクで話を聞くより、
たった5分を集中して聞くほうが部下の信頼を得られる。

「NO」という方が信頼される

「NO」といったから無能というわけではない。

四六時中人の悩みを聞いていたら自分の仕事はできない。

「いますぐには無理です。」と
「僕には無理です。」は、
同じ意味ではない。

「いますぐには無理です。」は、
今、行っている職務に責任を負っているということであり、
全力を注いでいる印象を受ける。

そんな相手の方が、
途中までしか終えていない作業を抱える相手より、
ずっと信頼できる。