自己啓発

投資家みたいに生きろ 著:藤野英人

『投資家みたいに生きろ』を読みました。この本は投資家になる本ではなく、投資家の考え方を知る本です。
ですが、投資に興味がある人、投資家になりたいと思っている人も読むべき一冊です。

この本をおすすめしたい人

投資に興味ある! 投資家になりたい!

将来が不安。何をしたらいいか分からない。

お金が貯まらない。浪費癖が治らない・・・。

このように考えている人は是非読んでみてください。

目次

キーワード

著書の重要なキーワードとなるのは4つ。

  1. 失望を最小化する人たち。希望を最大化する人たち。
  2. 小さく、ゆっくり、長く
  3. これって投資? それとも浪費?
  4. 投資とは未来からお金をいただく行為

上記のキーワードを思い出しながら読んでいきましょう!!

失望を最小化する人たち。希望を最大化する人たち。

圧倒的多数なのが失望を最小化する人たちです。この人たちは、ネガティブマインドの持ち主でお金を節約するばかりです。

会社は好きではないけど、転職したらもっとブラックかもしれない。

友人が多いと傷つくことがあるかもしれないからSNSをやらない。

一方、少数派の希望を最大化する人です。

このグループは「何もしないことがリスクだ」とわかっているので投資行動に前向きです。

将来は明るいし、挑戦した方が喜びは大きくなる!!

リスクがゼロになるのを待つのではなく、リスクを下げる努力をし、よきタイミングで挑戦する。

このように考えて社会貢献に積極的な人たちです。

投資とはエネルギーを投入して未来からお返しをいただく行為

投資とは、お金を稼ぐ行為でもギャンブルでもありません。

投資がなければ未来が生まれないのです。
会社はエネルギーを投入していかないと育たないので投資をやめると世の中の成長が止まります。

投資は未来を切り開く行為なのです。

ではエネルギーとはなんなのでしょうか?

☆エネルギー☆ = 主体性 × 時間 × お金 × 決断 × 運

主体性

社会に出ると「何をしたいか」「何をすべきか」考えることでしょう。

しかし、日々の忙しさで仕事などに流されてしまうと生き方を見つめ直すことをしなくなるのかもしれません。

そこで必要なのが主体性を取り戻すことです。

もし10億円手に入ったら生活のために働くことから解放された時、「自分はどうしたいか」を問いかけてみてください。

10億あったら家買って車買って、テレビ、ゲーム、読書で時間を潰しながら一生働かない生活をする!!

と私は思いました。

その中で、夢にお金を使ったり、親孝行をしたり、友人や恋人にお金を使うかもしれません。

それが投資に必要な主体性の正体です。

それ、今すぐできるんじゃない?

やりたいことを実行するための「思い」や、それに集まってくる「友人」の方がお金よりよっぽど重要!

自分とたっぷり会話をしてみて主体性を養いましょう。

時間

著者が投資をする時気をつけているものは、「時間が経つほど価値が上がるものに投資する」です。

損している可能性があっても回りに回ってリターンを得られる可能性がある場合は時間を割くべきです。

明らかな無駄は削れ。

明らかに無駄な思考のせいで非効率なことをしているのであれば、効率化をするための時間を取り入れるべきです。

無駄を削る一方で成長を期待できる物には長期的に時間をかけることが大切です。
これはキーワードの②に当てはまります。

お金

私たちは、お金が好きだが、金儲けは嫌いだ。と感情を抱くことがあります。
そこにお金の本質が隠されています。

お金が嫌いになる理由

お金には過去の側面未来の側面があります。

過去の側面には、自分が仕事を頑張った報酬、家族の遺産などがあります。

未来の側面には、自分のために使う、他人を幸せにするなどがあります。

やりたいことがない場合、過去の側面に囚われ、「お金は自分の評価を決める物だ」「他人と比較される物だ」とお金に関してネガティブになってしまいます。

お金を使えるのはいつだって未来に向けてなのです。

投資家のように考えるには、お金を好きになる必要があります。

その支払いに自覚はあるか?

昨日使った金額を思い出せますか??

自由にお金が使える人ほど覚えていないと思います。
これは、消費活動に無自覚な状態です。

未来への期待や希望があって投資は成り立つので
「なんとなく投資する」という行為は存在しないのです。

消費=応援と考えてみると、あなたがお金を使う行為は「力」を持ち始めます。

決断

決断とは無限の可能性の中から一つの選択肢に絞り、残りを捨てることです。

あれやこれや迷っているうちは、何もしていない状態です。

ではどうすれば決断することができるのでしょうか?

「好き、嫌い」を再考せよ。

投資家は「損得」で投資先を選んでいるイメージがあるかもしれません。

しかし、私たちの消費行動は、好き嫌いで判断することが多いです。
損得ではAIと同じ思考になってしまうので、もっと感覚的に好き嫌いで判断しても良いと思います。

運が良い人の特徴は自分は運がいいと思っているということです。

運が良いと思っている人は視野が広く、チャンスを見つけることができます。

いいことがあっても所詮運だと思いおごらないこと。悪いことがあっても運だからと腐らずにいること。

最終的には運が支配していることを理解しつつ、流れが来たときに決断をすることが投資家が意識しているエネルギーの中身です。

浪費思考とは

エネルギーとは未来からのお返しについて話しました。
その考えとは真逆になる概念が浪費です。

エネルギーの話で述べた「主体性」「決断」「運」が欠けた行動は、全て浪費です。

人は孤独を埋めようとする時なんとなくお金を使ってしまいます。

投資家の思考では、「未来思考」で「長期的な得」を考えるべきです。
目先の不安を煽り、浪費したりそれを利用し、金儲けをするべきではないのです。

惰性に打ち勝つ一つの質問

惰性に打ち勝つことができればあなたも希望を最大化する人になることができます!

そのことを踏まえてとっておきの質問があります。

キーワード③である「これって投資?それとも浪費?」です。

人にありがとうと言いたいけど恥ずかしいからやめておこう。

早く起きて勉強したいけど、二度寝しよう。

このような惰性に打ち勝つことが真の投資家みたいに生きることです。

キーワード④にある通り、投資はいつだって未来に向けられる行為です。

贅沢が全て浪費と言っているわけではなく、高級レストランに行ったとしてもそこで信頼できる人間関係を築けたのならそれは投資になります。

それを可能にするのが「これって投資?それとも浪費?」という質問なのです!!

投資家の視点

アンテナを立てて日常生活を送る。

投資家は特別な情報を持っているわけでもありません。あくまで皆さんと同じ情報から日々、投資先を決めています。

流行は好き?

世の中には流行を嫌う人がいますが、投資家的に見ると、流行嫌いのマインドを変える必要があります。

流行している物をいち早く自分で試すことで、世の中の価値に対しての身体的感覚を得ることができます。

流行に関してネガティブな感情を抱く人はキーワード③「それって投資?それとも浪費?」と問いかけ、流行にお金を使って見ると世の中の物事からたくさんのことを学べる「視点」が手に入ります。

新サービスはすぐにためせ

アプリやネットには無料で新しいサービスがどんどん出てきています。

もしあなたが買った時と同じ、アプリしか使用していないは危険です。

月に一度は新しいサービスをダウンロードしてみるというルールを決めてみると良いでしょう。

街の変化を見つけよう

流行を気にするだけで、通勤ルートの景色が変わり、移動時間が情報収集のための時間に変わります。

変化の裏にあるビジネスチャンス

「これってなんだろう」「誰が作っているんだろう」と掘り下げる癖があるとあらゆるところにチャンスが転がっています。

家電量販店を歩く習慣

投資家の視点を身に着けるためのおすすめが「家電量販店」です。

月に一度家電量販店をじっくり見て回ります。
最先端の家電を体感するために「今どういうものがあるのですか?」と定員に聞いてみるのです。

このように最先端や流行を知ることで、ビジネスチャンスや、投資チャンスを知ることができます。

人生の成長が止まる瞬間

学生時代はいい学校、いい会社に務めるために勉強をしてきたと思います。
しかし、社会人になると多くの人は勉強をやめてしまいます。

勉強をやめた人は人生の成長が止まります。

時間の質に気付けるか

チャレンジする人に共通するものは、朝に強いということです。

早起きはシンプルかつ最強の自己投資です。

「10分寝たいな」と思っている10分で起業家はメールをさばいたり、勉強時間に当てています。

二度寝で消費してしまう時間を、価値を生み出す投資の時間に変えましょう!

自問自答 × 5分 = 継続

これはやる気のない人でも5分だけやるという方法です。

ネガティブな感情が芽生えた時、5分だけやると高を括るのです。
そして、5分たったらやめて構いません。

すると不思議なことに5分以上続いたります。

どうせ自分は怠け者だと思うくらいで良いのです!それでも5分だけ頑張ってみましょう!

挨拶をする

挨拶をするというのは当たり前に聞こえますが、投資家としての経験上、挨拶の威力を何度も思い知りました。

誰でも0円でできてすぐに評判を得ることができる投資法です。

逆に挨拶のない会社は社員の気分も落ち込み、会社の勢いが衰退していきます。

もし、挨拶をしていない人は人生の成長が止まっている可能性があります。

昔話をしない

投資家はいつでも未来を見ています。
確実に世の中は成長している。と信じることが投資家的な生き方なのです。

成功している人は希望を最大化して、未来の話をします。

過去の話ばかりする人は、成長が止まっています。

「昔はよかったなど過去を美化したくなる気持ちはわかりますが、グッとこらえて明るい未来の話をしましょう!!

感想

すごく長くなってしまいましたが、大事だと思ったところを自分がいつでも読み返せるように書いたら、「あれも大事」「これも大事」と省くことができませんでした。

一冊の本にここまで付箋を貼ったのは、初めてです。

投資に興味がない人でも読みやすくためになる一冊です!

私も投資家になるためにこの本に書いていることをアウトプットしていきます!