自己啓発

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』10分で読めるようにまとめてみた

世界一やさしいやりたいことの見つけ方10分でよめるようにまとめてみた

こんにちはかつみです。
今回は八木仁平氏の著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』をまとめました。

みなさんはやりたいこと、熱中できることはありますか?

やりたいこと、熱中できることがないという人は、努力をしてもすぐ飽きてしまったり、努力の方向性を間違えてしまいます。

そうなるとこれまで積み上げていった物が無駄になってしまうかもしれません。

そうならないために「やりたいこと」探しを終わらせて、自分のエネルギーを100%向けれるようなことで稼げるようになって、どんどんたのしくなるような人生を手にいれてください。

八木仁平(やぎ じんぺい)さんのプロフィール

株式会社Meee代表取締役 高知県出身

早稲田大学卒業後すぐに独立したものの、お金以外の働く目的を失って鬱状態に。

本当にやりたいことを見つけるために、独自の「自己理解」に取り組む。

ブログは累計2600万PV、Twitterフォロワー24000人超。

全国から問合せが殺到し、年間200人がやりたいこと探しを終わらせ、夢中な自分で生きる仲間が広がっている。

やりたいことが見つからない理由を知る

やりたいことが見つからない理由を知る

やりたいことを見つけるにあたって5つの間違いがあります。それは、

  • 「一生続けられること」でなければいけない
  • やりたいことを見つけた時には「運命的な感覚」がある
  • 「人のためになること」でないといけない
  • 見つけるには「たくさん行動する」しかない
  • やりたいことが「仕事」にならない

たくさん行動して、やりたいこと探しをするのではなく、自己理解をして、自分の中に元々ある、今一番やりたいことをやれば、それが自然と人のためになっていきます。

また、やりたいこと探しとと仕事探しは別々で考える物で、やりたいこと探しをしている段階で、お金になるかを考えていてはやりたいこと探しのハードルが上がってしまいます。

やりたいことを見つければ、それをどうお金に変えるかも見つかるので、まずは、自分が熱中できるやりたいことを見つけましょう。

自己理解メソッドを学ぶ

自己理解メソッドを学ぶ

やりたいこと探しを終わらせるには3本の柱があります。

その3本の柱とは、

  • 好きなこと
  • 得意なこと
  • 大事なこと

の3つです。この3つの要素を組み合わせて2つの公式が生まれます。

公式①:好きなこと×得意なこと=やりたいこと

公式②:好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと

「好きなこと×得意なこと=やりたいこと」に「大事なこと」を掛け合わせると本当にやりたいことが分かります。

好きなこと、得意なこと、大事なことを定義すると、

好きなこと

「好きなこと」とは「自分の情熱がある分野」のことです。

  • 興味があってもっと知りたいと感じる
  • 関わるだけで面白いので、「これが仕事でいいの?」と感じる
  • 「なんで?」「どうすれば?」のような問いが湧いてくる

などがあります。自分が興味を感じてこれに関わっていきたい情熱をそそられる分野のことを好きなことと呼びます。

得意なこと

「得意なこと」とは「自然と人よりも上手くできて、やっていて苦なく心地よいこと」のことです。

  • やっていて心地いい
  • 頑張らなくても無意識にやっている
  • ストレスがなく夢中になれる
  • 仕事でなくても普段からやっている
  • 他人に対して「なんでこんなこともできないの?」と思う

などがあります。得意なこととスキル・知識は別物で、得意なことはスキルや知識に比べてやっていて苦がなく心地よく行うことができます。

また、得意なこととは1つのことを突き詰めることができ、後から身に着けることが難しいことを指します。

大事なこと

「大事なこと」とは働き方を決める上で最も重要な価値観ことです。

  • 自由に生きたい
  • 好きなことをして生きたい
  • 人に優しくしたい
  • 1つのことに熱中したい

などがあります。たとえやりたいことをやっていても残業だらけで自分の時間が取れなければそれは働き方が間違っています。

やりたいことをしている上で大事なことも満たしている状態が本当にやりたいことです。

「なんのために働いているか?」という質問に対し、「このために働いている!」と答えられれば、大事なことを見つけることができます。

人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける

人生を導くコンパス大事なことを見つける

大事なことを見つけるには5つのステップがあります。

  1. 質問に答えて価値観をリストアップする
  2. 価値観をマインドマップにまとめる
  3. 他人軸な価値観を、自分軸に転換する
  4. 価値観ランキングを作る
  5. 仕事の目的を決まる

この5つのワークを行い価値観を見つけていきましょう。

質問に答えて価値観をリストアップする

5つの質問に答えて「価値観キーワード」を見つけ出してください。

価値観キーワードとは、美意識、安定、好奇心、シンプル、自分らしさ、自由、かっこいいなど、自分の価値観の中で重要なキーワードだけを抜き出してください。

Q1:尊敬する人、尊敬する友人、好きなキャラクターは誰ですか?その人のどんなところを尊敬していますか?

Q2:幼い頃や思春期にあった、今の自分に一番大きな影響を与えている出来事or経験はなんですか?

Q3:今の社会には何が足りないと思いますか?

Q4:「自分って人生で何が大事にしてそうかな?」と周りの人に聞いてみてください。

Q5:「自分の子供を育てたり、他人に助言するときに、一番伝えたいのはどんな行動で、一番伝えたくないのはどんな行動ですか?

以上の5つの質問に答えて、その中に出てきた「価値観キーワード」をリストアップしてください。

「価値観マインドマップ」を作って思考を整理する

Q1で行った「価値観キーワード」を似た物同士でまとめてマインドマップにまとめましょう。

価値観キーワードが15個より少ない場合はもう少し質問に答えることをお勧めします。

僕は「Mindmeister」というアプリでこのワークを行った結果下記のようになりました。

かつみの価値観マインドマップ

似た物同士でまとめることで5つ主要なのキーワードが出てきました。

他人軸な価値観を自分軸に転換する

なぜこれを行うかと言うと、自分でコントロールできない価値観は達成しても不幸になってしまうからです。

目標は大きく分けて2つ「目的志向型の目標」「利益志向型の目標」があります。

他者の力になり、自分も学びたいという「目的志向型の目標」を持つ人は、お金持ちになりたい、有名になりたいなど「利益志向型の目標」を持つ人より、目標が達成されたとき、満足感や自尊心、ポジティブ感情が強まっていることが分かりました。

お金持ちになりたいという目標を持つ人は「なんのため?」と自問自答していくと、自分のやりたいことの大半は、お金持ちでなくてもできることが分かります。

真に自分のやりたいことを見つけ、コントロールできない他人軸の価値観を、コントロールできる自分軸の価値観に置き換えましょう。

価値観ランキングを作って優先順位を決める

出てきた価値観キーワードをランキング付けしましょう。

ランキングをつけるコツはどちらが最終目的か?という質問について考えることです。

僕の場合だと、

私の価値観ランキング

  1. 他者貢献
  2. 主体性
  3. 頼れる
  4. 行動
  5. 向学心

のようになりました。向学心があるから行動を起こし、行動を起こすことで頼れる人になり、頼れる人になるから主体性が生まれ、主体性があれば他人を頼りすぎたり他人を責めたりせず、他者貢献を行えるようになると考えました。

この考え方を使って価値観をランキング化してください。

「仕事の目的」を決めてば自然と仕事が上手くいく

人生の目的となる価値観のランキング付けが終わったら「仕事の目的」も考えましょう。

例えばRIZAPはダイエットさせることが目的ではなく、自信がみなぎり、幸せを自覚することで人生が輝いていく。その価値を提供するのが仕事だと語っています。

まさに仕事の目的から考えた働き方をしているのが分かる言葉です。

このような仕事の目的を設定するためには、まずあなたが人に価値を提供しようとした経験を振り返りましょう。

僕の場合だと、好きな小説、漫画、アニメ、映画などの紹介、Twitterで独立を目指す人への情報発信、人の長所を見つけ伝えることなどがありました。

この経験を洗い出せたら、あなたはどんな価値を提供しようとしたのかを考えてみてください。

「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事になる

得意なことさえ見つければ何でも仕事になる

得意なこととは成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターンです。これが得意なことの定義になります。特に無意識であることがポイントになります。

無意識にやっていることを気づくために人生を振り返ることが必要になります。なのでがむしゃらに行動しても得意なことは見つかりません。

自分を変える努力は今後一切必要ありません。自分を活かす努力を始めましょう。

5つの質問に答えて「得意なこと」を見つけ出す

あなたの得意なことと得意なことを上手く使える長所を見つけだしましょう。

目標は長所を10個見つけることです。

Q1:これまでの人生で充実していた体験は?

Q2:最近イラッとした、もしくは心がザワザワしたのはいつ?

Q3:「仲のいい人に「自分の長所って何だと思う?」と聞いてみてください。

Q4:明日仕事をやめてしまったとして、もっとやりたかったと感じるのはどの部分でしょうか?

Q5:これまでの人生で成果が出たことは何ですか?どうやって成果をだしましたか?

この質問に答えてきた中で見つかった「長所」をまとめましょう。

得意なことの「長所使い」パターンが多いほど、どんな状況でも自分の才能を発揮した行動をできるようになっていきます。

長所が書き出せたら「◎…充実感があり、成果に繋がる。○…充実感がある。△…まだ確信が持てない」の三段階で評価を付けましょう。

「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする

好きなことを見つけて努力とサヨナラする

「好きなこと」とは、「興味・好奇心を感じる分野」のことです。

お金のために働いている人は、好きで働いている人には敵いません。

  • 役に立つことしかしてはいけない
  • 誰かに説明できることしかしてはいけない
  • お金を稼げることしかしてはいけない
  • 生産的なことしかしてはいけない

など好きなことを見失っている方が多いです。

稼げるから、役に立つから仕事をするのではなく、興味があるから好きなことを仕事にしましょう。

5つの質問に答えて「好きなこと」を見つけ出す

好きなことを仕事にすると、好きで勉強していることが仕事にも役立ってお金にもなるという循環を作り出すことができます。

以下の5つの質問に答えて好きなことを見つけましょう。

Q1:今お金を払ってでも勉強したいことはありますか?

Q2:本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか?

Q3:これに出会えて「よかった!」「救われた!」と思える分野・ジャンル・ものはありますか?

Q4:これまで生きてきた中で「お礼を言いたい仕事」は何ですか?

Q5:これまでの人生で世の中に対する怒りを感じたことは何ですか?

この5つの質問に答えて好きなことが何なのかを見つけそれを仕事にしましょう。

「本当にやりたいこと」を決めて「本当の自分」を生き始める

本当にやりたいことを決めて本当の自分を生き始める

将来役に立つスキルでも身に付けておこうと考えている人はいないでしょうか?

将来のために生きるよりも、今一番やりたいことに本気で向き合う方があなたは成長します。

なのでやりたいことを先延ばしにしてはいけません。

やりたいことをやり、実際に行動していく中で試行錯誤しながら、好きなことと、得意なことを掛け合わせていきます。

本当にやりたいことを決断する2ステップ

あなたの本当にやりたいことの叩き台となる「やりたいことの仮説」をたてましょう。

ここまでで本当にやりたいことを見つけるピースは揃っています。

あとはそのピースを上手く組み合わせて、1つの形にすればいいだけです。

好き×得意で「やりたいこと」の仮説を立てる

いままでのワークで好きなことと得意なことが見つかったと思います。

それを掛け合わせてやりたいことの仮説を立てましょう。

例えば僕の好きなことは、

私の好きなこと

  • 読書
  • 音楽鑑賞
  • ゲーム

得意なことは、

私の得意なこと

  • 書くこと
  • 好きなことを話すこと
  • 周りの人を思いやること

などがあります。それを掛け合わせると

✔︎読書 × 書くこと = 小説家、作家

✔︎ゲーム × 話すこと = ゲーム実況者

✔︎ゲーム × 書くこと = シナリオライター

✔︎音楽鑑賞 × 周りを思いやること = 音楽家向けの飲食店

などまずは質より量でやりたいことを書き出してください。

「仕事の目的」で「やりたいこと」を絞る

やりたいことが決まっても上手く仕事にならない人の共通点は「自分のやりたいことをやるのに必死すぎて、仕事の目的を考えていない」という点です。

自分がやりたいことをやるのに必死で、人にどうやってありがとうを言ってもらいたいかを考えられていません。

つまりあなたがやりたいことを通じて関わった人に価値を与えられた時、生きがいにも繋がる「本当にやりたいこと」になるのです。

ワーク1の「好き×得意で「やりたいこと」の仮説を立てる」で立てた仮説の中で、仕事の目的に繋がるか?を判断しましょう。

例えば僕の仕事の目的は「人生どん底だと感じている人の希望になりたい」なので、

✔︎作家 → 仕事の目的に繋がる → 本当にやりたいこと

✔︎ゲーム実況者 → 仕事の目的に繋がらない → 趣味にすればいいこと

のようになるので、本当にやりたいことが自然と導き出されます。

「人生を劇的に変える」自己理解の魔法

人生を劇的に変える自己理解の魔法

あなたの「本当にやりたいこと」が見つかった今、これからすべきなのは「本当にやりたいことを実現している自分」と「今の自分」の差を埋めることです。

本当にやりたいことが見つかると、世の中の情報を見るとそこからやりたいことに役立つ方法はないだろうか?というアンテナが立って、どんどん情報があつまるようになります。

「本当にやりたいこと」の実現手段は社会に溢れているのです。どんどん本当にやりたいことを仕事にしていってください。

ぜひみなさんもできるだけ早くやりたいこと探しから脱出し、夢中な自分を手に入れて、最高の人生をスタートさせてください。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』まとめ

まとめ画像

僕がこの本を手に取った理由はやりたいことがないからではなく、やりたいことがあっているのか不安だったので手に取り読みました。

著者である八木仁平さんは「やりたいこと」と「本当にやりたいこと」を使い分けられています。

僕が「やりたいこと」を「本当にやりたいこと」変えるには、どれだけ人に価値を与えられるかが重要だと知りました。

またそのヒントは社会の中にあるとおっしゃっていましたが、ようは自分次第だと気付きました。

自分のやりたいことは間違っていない、だからどれだけ他人に価値を与えられるかを考えながら前に進もうと、この本を読み終わった時思いました。

ぜひみなさんもこの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んでやりたいこと探しを終わらせ、最高の人生をスタートさせてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。